労働保険事務組合みなと会

ご挨拶

労働保険事務組合制度は、中小企業における労働保険の適正な手続き、労働保険料申告及び納付事務の軽減を目的に、事業主に代わって厚生労働大臣の認可を受けた労働保険事務組合が労働保険事務の処理を行う制度です。

万一の事故や失業などの保険事故に対し、労働者が安心して働くための備えとして、国が管理運営する労働者災害補償保険や雇用保険が労働保険です。働く人にとって最も身近な保険である労働保険ですが、全適用事業所数の4割強の事業所が労働保険事務組合に事務委託をしています。

また、中小事業主及び建設業一人親方など、経営者は労働者災害補償保険の適用を受けることができませんが、事務組合に委託することにより保険の適用を受けることのできる、労働者災害補償保険特別加入制度に関する手続きも行っています。

みなと会は、安心して働くことのできる労働環境のために、事務手続きのお手伝いをし、中小事業主の皆様とその労働者に寄り添った組合運営を心掛けております。

2023年11月
会長 中嶋 一晃

労働保険事務組合 -労働保険に関する手続きを代行いたします-

労働保険事務組合は、中小企業事業主の労働保険事務負担軽減を目的に、厚生労働大臣の認可を受けた事業主団体です。認可を受けるためには、活動実績や財政基盤、事務処理能力等の審査があり、認可を受けた組合には高い信頼性が担保されています。

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特別加入制度 -中小事業主、一人親方も労災適用が可能です-

本来、労災保険は労働者を保護するために、負傷、疾病、障害又は死亡に対して保険給付を行う制度であり、中小事業主、自営業者、家族従事者等は対象になりません。しかし、勤務の実情等から判断して労働者に準じて保護することがふさわしいと認められた場合、労災保険の適用を受けることができます。

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