社会保険労務士法人みなと人事労務管理

ご挨拶

近年、CSR(企業の社会的責任)への取り組みが注目されています。
2010年に国際標準化機構(ISO)が発行した「社会的責任」に関する国際規格(ISO26000)の中で、「労働慣行」が7つの中核主題のひとつに挙げられており、労働者の人権の尊重、ワークライフバランスの推進、法令の遵守や職場環境の向上、従業員の能力開発やキャリア形成の支援などがその課題とされています。

それらの課題に積極的に取り組むことにより、従業員の労働意欲を高めパフォーマンスを向上させ、また、企業としてCSRを掲げることで社会的評価が上がり、企業全体のイメージが向上していくことが望めます。

CSRに取り組むためには、法律の知識だけではなく高度な倫理観が必要とされています。当事務所では、労働CSRの取り組みをお手伝いし、顧問先様が人を活かす企業として更なる事業の発展に繋げていただけるよう、アドバイスとご提案をさせていただきます。

また、当事務所のひとつの特徴に、他の社労士事務所では受任の少ない障害年金にも力を入れているということが挙げられます。障害年金の審査は書類が煩雑になることが多く、ハードルが高いと感じられる方が少なくありません。障害年金のことでお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひ当事務所までお問い合わせください。

私たちは人に関する身近な相談相手として信頼され、永くお付き合いしていただける事務所でありたいと考えています。

2023年11月
代表 横江 千晶

就業規則の作成、改定 -御社の就業規則はネット上にはありません-

常時 10 人以上の労働者を使用する場合は、就業規則の作成・届出義務が生じます。就業規則とは、労働条件や職場内の規律について定めた「ルールブック」です。ルールを定めることによって無用な労使トラブルを未然に防ぎ、経営者側と従業員側の双方にとって快適な職場環境を整えることができます。

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労務管理・労務相談 -労使間トラブルを未然に防ぎましょう-

従業員を雇用すると、必ず何らかの課題や疑問は出てきます。そのまま放置してしまうと課題や疑問がトラブルとなり、紛争にまで発展することも考えられます。紛争に発展させないために、課題や疑問の時点で解決できる体制を整えることが必要です。

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労働保険・社会保険の手続き -正確かつ迅速に対応いたします-

従業員を雇用すると、入社してから退社するまで様々な労働保険・社会保険の手続きが必要です。さらに、会社全体としての申告や報告もあり、思った以上に手間と時間がかかります。当事務所では、煩雑な行政手続事務の負担を軽減し、事業に専念できる環境をサポートします。

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給与計算・Web明細発行 -業務の属人化や情報漏洩を防ぎます-

給与計算は毎月必ず期日までに正確に仕上げなければならず、大きな手間と労力(=コスト)がかかります。また、社内での作業は情報漏洩のリスクも拭い切れないことから、給与計算のアウトソーシングはコスト削減だけではなくリスク回避にも繋がり、経営上の負担を軽減します。
当事務所ではWeb明細にも対応しております。お気軽にお問い合わせください。

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障害年金 -現役世代でも受給できます-

障害年金は、病気・けがで日常生活や労働に制限がある場合、要件を満たせば現役世代の方も受給できる公的年金です。傷病手当金のように受給できる期間に決まった期限がなく、要件を満たしてる限り受給することができますので、生活保障のひとつとして非常に優れた制度です。
しかし、ケースによっては書類作成が非常に煩雑になりますので、請求の際は専門家に相談されることをおすすめします。

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